*** 「美しい世界の手仕事プロジェクト2010」の概要、会場などは、
こちらをクリックでごらんください。
***
・・・・・・・・・・・・
「手仕事ギャラリー」前半展示、テーマ「シルクロード」、6日日曜日、無事に終了しました。あっという間でしたが、ひとまず、ほっ☆
7日からは、後半展示「海洋アジア、アンデス」に向けての準備です。高木妙子さん(フィリピン民族織物の専門家。5月末にフィリピンより一時帰国中。26日にギャラリートークでご講演くださる予定です)ともお会いできました。惚れ惚れするようなスカッとした女性で、その場の空気が変わるようでした。明るく気さく、クレバーな方で、皆すぐにファンになりました。
トークのお知らせは、随時更新していきますので、チェックしてください☆
・・・・・・・・・・・・
さて、シルクロードは自分の好きなジャンルだけに、怒濤の更新が続きます!
といっても、写真のみで失礼〜!^^(写真記録泣かせの会場の暗さ。フラッシュだと白くなり、フラッシュなしだとダークなオレンジ色。仕方ないです。でも、生の場はとってもいい感じでしたよ。照明って大事ですね。)
・・・・・・・・・・・・
◎サズ演奏会(演奏は大平清さん)

(ティムーリ絨緞をバックにドタールを演奏する大平清さん)

(ライトがサズに反射してきれいでした。繊細で情熱的なサズの音色です)
・・・・・・・・・・・・
◎「トライバル衣装はこう纏う〜実技編・バローチ族を中心に」と題したユニークなレクチャー。講師は村山和之さん。

(着付け実演と映像音像紹介の2部構成。村山さんのお話は、いつも本当にわかりやすくて奥が深い。衣装の説明は村山さん私物使用。この日のためにパンツに7mのゴムをいれてくださったそうです。感謝!)

(男女の衣装の資料は、たくさんの多彩な画像で具体的にイメージがつかめました。後半の映像では、荒涼としつつ魅力的なバローチの光景がとても印象的でした)

(参加者に着付けモデルをお願いしました)

(昨年の手仕事フェスタで大好評だった民族衣装着付け実演。たっぷりゴムの入ったパンツ、タックをいれてゆったり纏います)

(黒のベストも)

(重要なターバン巻き)

(村山さん曰く、「バローチ大学の教授にそっくり!」。Wさん、モデル、どうもありがとうございました。)
・・・・・・・・・・・・
◎会場の様子

(ウズベキスタン衣装。青山や原宿でも超目立ちそう。高級ブランドも、ぶっとびます)

(人気のウズベキスタン衣装3点。皆さん、よくお似合いですね。帽子もかわいいです)

(会場のオシャレさん。お声をかけて写真を撮らせていただきました。インドでオーダーしたワンピースに日本の藍染めストール。世界にひとつ、自分のファッション。すてきです)

(濃くて洗練されたエスノファッションが最高なSさん。ひと味違う着こなし。インテリアのセンスも卓越した方です)

(街歩きでも違和感ない。なのに、とっても個性的でトレンド感のある着こなしです)

(年代もさまざま。初対面でも話が弾み、いい空気が流れ、楽しい集まりです。手仕事のちからかな〜)