美しい世界の手仕事プロジェクト

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「ウズベキスタンの絹織物アトラスを使った手工芸品コンテスト!☆」を書いたのが、1月24日でした。ひゃ〜、もう2か月近く経ってるじゃないですか、、。
(コンテストのオフィシャルサイトはこちら=ウズベキスタン・アトラス ハンディクラフト コンテスト」

その後、「アトラス・ハンディクラフト・コンテスト、順調に進行中」(1月31日)、アトラスコンテスト関連トピック〜雲の織物アブルバンディ」(2月7日)のあと、時間がたっていました。

この間、説明会などで光沢のあるカラフルなアトラスを入手した手仕事好きの皆様、経験とセンスと工夫で、素晴しい作品づくりにトライしていらっしゃいました!

2月末に応募締切。日本では知られていないアトラスやウズベキスタン、告知から締切までの応募期間の短さ、説明会に出向いて布を購入する手間ひま、初めての取り組みであること、賞金や賞品による引力は少ない、著作権の放棄要請などを考えると、応募数も限られるのでは、とも思われました。

ところが、なんと応募頂いた作品数は、、、295!!
素晴しいです。私がお礼を言うのもおかしいのかもしれませんが、かの地の装飾文化を愛する一人として、応募頂いた皆様にお礼申しあげたい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

しかも、その作品が、どの一点として手抜きというもののない、素晴しい作品、魅力的な小物やファッションの品、工夫とセンスがあふれる力作、細かい手仕事の美しい作品の数々だったのです。色鮮やかな作品が揃った光景は壮観でした!

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(ごらんください!多彩な295作品。本当に素敵です!!!)

嬉しさと同時に、日本って素晴しいんだ、と思いました。最近、そう思うことが多いのです。

仕事がていねい。使い勝手や最適なサイズなど細かいところまで考えられている。ボタンなどの装飾品やちょっとしたアクセントがかわいい。「成熟消費社会」などと言いますが、いいものをたくさん見て来た方々ならでは、だと思います。

独立後20年経つ中央アジアですが、製造業やものづくりは進行形。暮らしのなかの「モノ」も限られています。日本の手仕事好きの皆様の感性や工夫が、今後大きなヒントになっていくのでは、と感じました。

たくさんのヒントをくださった手仕事好きの応募者の皆様、ありがとうございました。

そして、もうひとつ、感謝したいことがあります。「石巻復興支援ネットワーク」の皆様のご尽力で、石巻の女性たちから19作品の応募をいただきました。仮設住宅にお住まいの方もあります。
表現がうまくできないのですが、石巻からの作品は、作風が無垢というか、明るく、のびのびしている点に特徴があると感じました。そのうちの1点(草履)が「つくば市長賞」、もう1点(巾着)が「輝け石巻賞」でした!!おめでとうございます。

3月18日には、つくば市内で「表彰式」が開催されました。最優秀賞、ウズベキスタン大使賞、茨城県知事賞等々、賞状と副賞が送られました。

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(アトラクションの様子。ウズベキスタン出身のシンガー、アノーラさんと、ウズベクダンスのyulduzさん。いつもホントにきれいですね〜^^)

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(アトラクションと全体の様子)

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(最優秀賞(作品=伝統袋物)受賞の方、当日の帯もアトラス!シックな色と模様、でも大胆な魅力があります。和とも相性がいいですね〜。すてき♥)

私もアトラスの魅力をあらためて感じたコンテストでした。皆様ありがとうございました。
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by kizashinoj | 2012-03-19 21:09 | 手仕事ニュース
あの「大漁旗」が、気仙沼から東京・杉並に旅してきます。

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昨年6月の「東北の手仕事」(「手仕事フェスタ2011」と同時開催@ハウスクエア横浜)で、多くの皆様の”手仕事”で、おおらかに蘇った、あの真っ赤な大漁旗。

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 大漁旗再生の経緯は、こちらにまとめています。ご参照ください。

 「大漁旗展」のWEBサイトは、こちら

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(「大漁旗展」サイトより)

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<東日本大震災復興支援 大漁旗展>

・日時: 平成24年3月10日(土)~3月18日(日)[9日間]
・日時: 午前10時~午後5時(最終日は午後4時終了)
・入場料: 無料
・会場: セシオン杉並 1F展示室

・・・ 展覧会概要より ・・・
一番の見どころは会場を埋め尽くす大漁旗です。
これら大漁旗の熱い波動を体感してください。
気仙沼の瓦礫の中から見つかり、多くの人々の力で修復された
「蘇った大漁旗」も展示します。


大漁旗の持ち主、勝倉漁業の勝倉宏明さん、瓦礫の中から大漁旗を見つけ出し横浜に送ってくださった伊藤雄一郎さん、お二人のトークもあるようですよ!

復興報告のトークの他、大漁旗トーク、スポーツトーク、朗読、合唱、ワークショップ、お抹茶のもてなし、物品販売など盛りだくさん!

新たな情報がありましたら、また報告、追記します。
取り急ぎ、日程と場所でした。^^

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by kizashinoj | 2012-02-18 22:38 | ミュージアム・展示会
師走です。こちらブログもときどきアップしてます(アップ予定です)。^^

寒くなりました。手仕事クイーンTさん、ラクダ用にサドルバッグづくり。
ヒトコブくんもフタコブくんも、プレゼントしてもらいましたよ〜。

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手仕事ブログ、できれば布ものを、と思っていますが、なにぶんド素人。説明もなにもなし、で恐縮です。やきものならば、少しは書けるんですけど、、テキスタイルや毛織物はとてもとても。。

そんなわけで、先日、トーハク(東京国立博物館)で見た粋な「火事羽織」を。
実用でいなせで、すごいなあ。「無事鎮火したあかつきには、裏地の派手な描絵模様を見せて市中を歩いた」、、場面が浮かんできますね。

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(東博にて撮影。説明を以下に引用::火事羽織/紺木綿地刺子人物模様/江戸時代、19世紀/江戸の町方では鳶職の人々が組体制で火消しの役割を果たした。表は籠目模様を型染にし、木綿地を刺子にして防火を強化した。無事鎮火したあかつきには、裏地の派手な描絵模様を見せて市中を歩いた。襟には火消しの組名「平野」の文字を染める)

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(刺子には防火の意味があるんですね)

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9月下旬に、ワケあってトルコに行ってきました。陶器づくしの日々だったのですが、おじゃましたお宅やバザール、ショップで、オヤも拝見。いくつか購入してきました。
可愛らしすぎるというか、以前はそれほど惹かれていなかったのですが、見るごとに興味が増してきました。

陶芸の絵付け作家のお宅にうかがったとき、奥様がいろんな種類の手作りのお菓子を出してくださるので、もしかして、、と思い、「オヤとかお作りになりますか?」とお聞きしたところ、「もちろんよ。たくさん持っているわよ」。ラッキー!「ここ(夏の家)には、あまりないけどね」と、言いながら、きれいなスカーフやテーブルクロスを見せてくださいました。

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可憐でかわいいですね〜!
「どのくらい時間がかかりますか」との質問には、「ひとつ5分くらいかしら」、、5分、、、。家事の合間に少しずつ進めるので、一枚のスカーフを数日かけてしあげるそうです。

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こちらでいただいたお菓子、焼き菓子やパウンドケーキなど、どれもとびきり美味しかったです。トルコの粉ものは本当においしい。でもお菓子は一般的には甘過ぎで、ちょっと食べにくい、、(個人的な意見ですが)。家庭のものは、やさしい甘さで本当においしかったです。

↓ こちらは別の陶芸家一家を訪問した際に見せていただいた、代々女性が受け継いできた手芸の小物。繊細です。

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おばあさまやご両親の話を聞いたり、ご夫婦のこれまでのお話を聞いたり(いつも満面の笑顔のお二人ですがご苦労された時期もあったそうです)、お茶を飲みながらのおしゃべり。何気ないけれど、とても和み、とても楽しかった。
DVDを見たりパーティをしたり外でごちそうを食べなくても、ふつうのおしゃべりが最高のもてなし。心は満たされる。

トルコで思ったのは、皆さん器用、ということ。陶器の絵付けも数年でプロ並み、というか、女性たちもプロとして職業にしています。そのような女性だけの専門のショッピングモールもありました。
おおらかな印象の女性たちですが、手先が器用で細かいことが上手!
またいろんなものを見にいきたいな!^^
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by kizashinoj | 2011-12-01 21:13 | 世界の手仕事の品々
この人がブログを書いてくれたらなあ、と思う知り合いや友人はいらっしゃいませんか。そういう人から「ブログ、始めました」の案内が来たら、、うれしくなってしまいますよね。

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(陶巡りから/「河井寛次郎—生誕120年記念展」/日本民芸館)

リンクさせていただいているMさんの「おりおりの記」は、Jにとってそんなブログ。
「教養」という言葉、今では古い印象さえもたれかねない言葉ですが、やはり大事だと思う概念です。そして教養や知性の力を感じるのがMさんのブログです。

織る方であり、いつもサクサクと手仕事を仕上げます。それだけでもJにとっては尊敬の対象なのに、同時に数字にも理科系にも強く、さらに大変な読書家。とくに古典に強いのが素晴らしい。「格調」というのは美しいものなんだなあと、凡人のJは感心するのです。

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(陶巡りから/「茶陶の道 天目と呉州赤絵」出光美術館) 

もうお一人は、最近スタートしたブログを怒濤の勢いで進めているTさん。「My Favorite Rugs and Kilims 好きなもの ずうっとながめていたいもの」。伝わってきます、好きなことが、大好きなことが!
「ずうっと見ていると、身体の内部にぽっと灯がともって、体温が上昇してくる感じ」、、これぞブログ。好きな人でしか書けない表現や切り口に、とても触発されます。

トライバルラグやキリムって、部族名や技法がいろいろあって難しい印象があるのですが、Tさんの文章は簡明でわかりやすく、臨場感のある展開に引き込まれます。写真が「寄っている」のも、すごくありがたい。ここが好きということが、伝わります。

圧巻だったのは、「トルクメン絨毯と「鍋島」」という記事。鍋島は好きで見ていましたが、トルクメン絨緞と共通性があるなんて、考えたこともありませんでした。でも、言われてみると、確かにそう、、トルクメン絨緞愛好家のMさんの「トルクメン名古屋同一説」を思い起こしました。

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(陶巡りから/鍋島/茄子皿)

男性は文様好き、女性は色好きという見方を聞いたことがありますが、Tさんの「すべての色に透明感があり、それでいて熟成されています」というような表現を見ていると、色への開かれた感受性に感心します。

同じキリムを見ても、その色だけで幸せになれる人と、なんの関心もない人がいるとしたら、なれる人の方が、そしてそのような「好きの世界」を持っている方が、人生がゆたかでしょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜

「美しい世界の手仕事プロジェクト」は、そんな「好きの世界」と「好きの世界」が出会う場を作りたいと思ってきました。本業等もあり、なかなか活動はできませんが、ゆるゆるとでも続けていこうと思います。

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(美しい世界の手仕事プロジェクト2008/「インドシナの染織」展示より三角アップリケ)

そんな活動の一環として、「世界の手仕事WEB」が動き出しそうです。(客観的に書いてる場合じゃ、、、)
今では、インターネットは情報の受発信に欠かすことのできないメディアになっています。Jも最近「facebook」のおかげでウズベキスタンの人たちとの連絡がしやすくなり、世界各地の陶芸家の仕事と出会うなど触発されています。

手仕事はマイナーでニッチなものが少なくなく、個人メディアであるネットとは相性が良いと思います。
見えて来次第アドレスなどをお知らせしますので、手仕事WEBの方にも遊びに来て下さいね。

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(美しい世界の手仕事プロジェクト2008/「アフリカンデザイン」より草ビロード)

寒くなってきましたが、風邪にはご注意!see you!
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by kizashinoj | 2010-11-21 17:27 | 日々
「美しい世界の手仕事プロジェクト2010」への道のりのなかで、新しい出会いや発見や体験があります。

フィリピンの布という未知の世界を探検させてくださるWさん、海洋アジアとアンデスとの共通項を教えてくださるYEさん、布や手仕事への深い造詣や思いをやさしく話してくださるTさん、編みや手紡ぎへの愛をすばらしい行動力で具現化し続けるYKさん、本当にありがとうございます。
楽しく和やかな時間であると同時に、触発されます。

小出しにするわけではないのですが、細部については現在なかなか書きにくい部分もあり、もう少し「雰囲気ニュース」を続けていこうと思います。

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そんなわけで、「枝付きデーツ」です。わ〜、西アジア好きのJではありますが、枝付き、初めてみました。こちらはスペインのものだそうです。
デーツ(なつめやし)の実のなり方を考えてみれば、枝付きが自然なのかもしれませんが、1個ずつのものしか見たことがなかったので、実をはずしてから乾燥するのかと思っていました。いろんな乾燥法があるのかな?
デーツは、、甘すぎず柔らかすぎず上品な味で、とてもおいしかった。煎れていただいた日本茶とよく合いました。
 ブログお友達「写真でイスラーム」さんがこんな記事をアップされました。「枝付きナツメヤシ」。枝に実がなっている様子も紹介されていて、イメージが広がります。この実が乾燥するだけであんなに甘くなるなんて、すごいなあ☆

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(ピンぼけになり失礼!)

そして、アンデスの乾燥じゃがいも(右の石状のもの)と、戻して調理された肉じゃがです。
乾燥じゃがいもはテレビで見たことがありましたが、実物は初めて。食べるのも初めて。南米、行ったことないJです。
究極まで乾燥しているので、戻すと味がよく染みるんですね。ちょっとじゅくっとした不思議な食感でしたが、そこにハマりそうな気がしました。アンデスイモで肉じゃがというのがすばらしいです!K子さん、最高!

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(追記:K子さんによると「北部ルソンの古いシャツ。多分もう100年は経っていると思われます」。大きさがわかりにくいと思いますが、子供用かと思うような小さなシャツ。肉眼では織り地の柄は見えにくい。そのくらい細かい仕事です)

布や衣装の、眼福と衝撃。そのなかの1点。フィリピンの男性用シャツの襟部分。どうしてこんなに細密に作れるんだろう!?
白地にほんの少し入れている色の選択と量が、すっごくオシャレです。

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フィリピンのある島には、鬼太郎たちが住んでいそうなこんな家が、そう遠くない昔まで普通にあったようです。
その頃の写真集を見ていると、全体にとにかくすごいのですが(放送コードにより掲載できません)、野蛮でとことんプリミティブなのか、ノーブルなのか、よくわからなくなってきます。
野蛮極まりない光景のなかに高貴さや優雅さを感じるのは、写真酔いなのか、一切の余分なものがないこと、その筋の通り方のある種の美なのか、、本当に酔いそうです。

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(「ウズベキスタンの帽子をかぶるキティ」)

こちらは打って変わってキティちゃんです。
なにゆえ〜!?

先日、青葉台での手仕事会議時に、なんの流れからだったかも覚えていませんが、エスニカTさんがいきなり「キティちゃんはどう?」。
唐突に決まった「TRIBAL KITTY」プロジェクト!
が、どうやら実際、ノッているのはJだけみたいです(哀)。キティちゃんぬいぐるみを即購入。Wさん宅のお庭やお部屋で「勝手にTRIBAL KITTY撮影会」。

趣旨は、「なかなか入って来てもらいにくいトライバルの世界。もっと身近に感じて欲しい」・・・なんてすばらしい!
今後、この崇高な趣旨のもと、皆様の強いご期待にこたえるべく、どんどんいろんなところでアップしていく所存です!
&トライバルの匂いのするところにキティちゃんといっしょにおじゃまして記念撮影したいと思いますので、その際にはあたたかく見守ってください。

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(「ウズベキスタンの刺繍布スザニを見るキティ」)
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by kizashinoj | 2010-04-11 23:39 | 手仕事プロジェクト2010
前回更新の3日後に更新しているという、ありえない状況!J、春の陽気のせい!?写真を整理していたら、なんだかスイッチが入ってしまって止まらなくなりました。ノッてるときには、どんどんいきましょう。

今回の特集は、「マルチな手仕事クイーン・Tさんスペシャル。造作&制作物ピックアップ@美しい世界の手仕事プロジェクト」です。

Jの1000倍くらい器用で何でもできるTさん。しかも手が速い!ああ、うらやましい。ものが作れると人生違うだろうなあ、、はあ〜。。

では、春のTさん特集、スタート〜!


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(アフリカ展の「降臨」。このあたりからTさんの手仕事マインドが発火!)


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(ちなみに、こちらはジオラマの「降臨」。そう「奇跡のジオラマ」もTさん作品。詳細は、こちらの過去記事をクリック☆)


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(アフリカ展の演出。天井に布を。Kさんと一緒に。チクチクが速い速い)


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(ピグミーの樹皮布・タパクロス、重ねて置くとどうも映えない。黒いボードに貼って一気にアートに!ボードも手作り。材料費はヒミツ。お金をかければある程度のものはできる。Tさんは、そこに甘んじない。費用をかけずたくさんの工夫をして最適なものを作り出す。そのこと自体を楽しむ。そんなTさんの手仕事が好き!)


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(タパクロスを使った照明。質感が生きてます。中は100均ってホント?!)


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(Jのウズベク陶器、輸入時に壊れる、壊れる、、ウズでも最大の努力で梱包してもらったんですが、やはり陶器はむつかしいです。無事着いたモノは強運でした。壊れたままにしていたお人形など、Tさん、サクサク修理してくれました。ディスプレーなどに生かしました)


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(スライド上映時に使ったスクリーン、Tさんの手作り。何度も活躍してくれました)


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(ペルシア詩の朗読で使ったマイクスタンドは、急遽の作成。その場にあるもので、とにかく作っていく。よく考えつくなあ、、とびっくり☆)


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(こちらも詩の朗読時に急遽作成。ペーパー台。ウズの紫のスカーフをかけてきれいな仕上がりになりました)


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(ワークショップでも大活躍。三角アップリケのときには自宅で見本を準備。頭が下がりっぱなしのJです。。)


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(真打ちその1。テントです。まさかこんな大々的なものになるとは、、内部はSさんのトライブ魂に火がつき、どんどんすごいことになっていきました)


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(Tさん、この写真を見て、なにやら図面を描いています。怪しい予感にドキドキ)


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(真打ちその2。Tさん、ついに作っちゃいました〜、遊牧民の移動光景。実物大(馬ともラクダとも)の土台作りも気迫でした。家財道具を美しく丈夫な毛織物サドルバッグに詰めて移動する遊牧民。Tさん、「サドルバッグはパンっっパンじゃなきゃいけない」との主張で、風船やら土嚢袋やら、もう大変なことに。「私のエアパッキン使って!」という願いにも鈍い反応。きっと何かが違うのでしょう。風船膨らまし器を持って来たときには絶句。SKさん、「Tさん、あなたの辞書に妥協って言葉はないの?!」と真顔で聞いていました)


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(展示終了後の「奇跡のジオラマ」でも、遊牧民移動光景・再現場面は力の入り方が一段と強い。細部まで妥協なし!)



「美しい世界の手仕事プロジェクト」でJが認識したこと、「私ってライト(薄い)」。世の中には濃い人たちがいるんだなあ。自分もある程度、好きなことには熱中系、と思っていたけど、ほんのヒヨッコ、駆け出しの素人でした。脱帽。

次回更新はいつになるかわかりませんが、またフラッと遊びにお寄りください。
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by kizashinoj | 2009-04-10 00:31 | 展示品解説、関連情報
ご訪問いただいた皆様。いつも、ありがとうございます☆2009年もどうぞよろしくお願いいたします。

、、といいつつ、更新というものが、ほとんどできていません。せっかく立ち寄っていただいているのに、ごめんなさい!仕事、日々のこと、自身のブログの更新などで終わってしまうこのごろです。世界状勢も緊迫しています。しばらく、更新できないかもしれません。

せっかく来ていただいている皆様に、何もおもてなしできないようで、心苦しい気持ちがあります。だから、上のこと(しばらく更新できないこと)を書いたほうがいいかなと思いました。でも、、こういう時代だからこそ、温かみのあるもの、手のものは、大事さを増しているような気がします。

社会の変化のなかで、とくに近年の急速なそのうねりのなかにあってなお、受け継がれてきたもの、ていねいに作られているもの、その存在は、今こそ、より輝いてみえます。
何かのかたちでの再開を、そして皆様との再会を、常にイメージしつつ、すごしていきたいと思います。

また、お会いしましょう!お元気で!(2009年1月17日 記)


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<お知らせ・1> 
12月4日、6日開催のオヤワークショップの模様は、この記事の下(次というべきか、、)にアップしています!手芸好きの熱気あふれる時間でした。

<お知らせ・2> 
ジオラマの写真追加しました!ディテールを少し撮ってきました。ますます、すごいですよ〜☆

<お知らせ・3> 
炎の追加編==ジオラマ写真、年末記念でさらに少々追加!また見に行ってきました〜☆ 

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<ジオラマ!>
この夏、横浜港北の150坪空間をアジア、中東の手仕事で埋め尽くした「美しい世界の手仕事プロジェクト」、その様子を記録に残したいというハウスクエア横浜さんからのお申し出をいただき、最後の力を振り絞って「手仕事遺産コーナー」(ライブラリー内)作りに取り組んできましたが、、

このたび、ようやく完成しました!白眉は、、ジオラマ。ジ・オ・ラ・マ、ですよ〜♪♪

☆作者は、マルチな手仕事クイーン・TMさん☆。ほぼ1か月を費やしての制作。すばらしいです〜☆

*シーンは2つ=「アフリカの布展」/「シルクロード展」。
*ジオラマ・サイズ=40cm×40cm×40cmのアクリルボックス内に納まっていますので各アイテムの大きさをご想像ください。
*元々の展示をご覧になりたい方は、左のカテゴリから該当記事をご参照ください。


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(アフリカの布展。壁には和紙を切り貼ったラフィア布、衣装、床には絨緞(ウズベクのジュルキュール)。ネックレスまで精密に再現!)



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(シルクロード展。テント、馬、スザニ、陶器、織りかけのキリム、ウズベクダンス、など、すばらしくてクラクラ。テントベルトや刺繍の柄など実際のものを見ているだけに、すごさ実感!)



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(テント内で水タバコをたしなんでいる男性、M先生がモデルというウワサ。雰囲気出てます!)



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(アフリカの衣装、胸元の独特の刺繍模様も正確。モコモコしたジュルキュールの質感や狭い中での遠近感表現にもびっくり)



ジオラマって、見れば見るほど「え〜、こんなところまで作り込んでるの!」という発見がありますね。そこが魅力。ふだんジオラマというものをあまり見たことのないJでしたが、びっくり&その楽しさに引き込まれました。

写真はちゃんと撮っておらず、恐縮です。でも時間かけてもいい写真が撮れるかどうか、、小さいので難しいです(言い訳)。次回、いちおう細部にチャレンジはします。でも、、、実物を見に来てくださった方がいいかも!



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(ウズベキスタンのダンス。華やかで綺麗でしたね!)



J作成のアルバム(YSさん提供の写真もたくさん使わせていただきました。とってもきれいです。感謝!!)と記録ファイル(あ、こちらは手抜き (^_^;) )もジオラマに隠れるようにして置かれています。ついでにウズベクの大皿もあります。ネコのブックスタンドはKさんに借りました。

プロジェクト会場に来られた方には、なんとも懐かしく楽しいジオラマでは!?作品としても秀逸!Tさん、本当にありがとうございました&お疲れさまでした。

作品をご覧になりたい方、ハウスクエア横浜・情報館・3階ライブラリー真ん中あたりにあります。

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追加写真(12月6日)掲載


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(コレがジオラマのある場所。静かなところです)



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(アフリカの衣装。ステンシルで模様)



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(水タバコシーン、さらにアップで。近づけば近づくほど本当にM先生!ウズベク皿の模様に感動!)



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(三つ編みまで、、黄色ドレス女性の大きさは数センチです。床のスザニも模様も美しい)



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(ウズベク陶器とスザニ。織りかけキリムはホントに織ってます)



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(Tさん渾身の遊牧民の移動光景ジオラマ。実際の作品も最高に力入ってました=過去ログでご参照を=が、ジオラマも見れば見るほど細部まで作り込まれてます)



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(馬飾アりップ。房もきちんと、、脱帽☆)


・・・・・ 炎の追加編(写真を拡大して初めてわかることばかり!) ・・・・・ 
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(テントの飾り。わずか数センチのものなので描いたものと思っていたら、、、)



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(アフリカ衣装の刺繍部分はマスキングテープを使ったそうです。ネックレスもよくできてますね〜(ठैдठै))



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(ラフィアのアップリケ。センチ単位の大きさ。これを切り抜くのは大変そう)



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(キリム。細部にこだわり。さすが「織り人」!)



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(ジオラマ周辺。ファイルやアルバムも。ね、ジオラマのテント、このくらいの大きさなんですよ。小さいですよね(*^_^*))


 
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by kizashinoj | 2008-12-05 21:42 | 展示品解説、関連情報

ていねいなもの、思いがこもったもの、自由な精神があふれるもの、美しい世界の手仕事に、もっともっと出会いたい。


by kizashinoj