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カテゴリ:東北の手仕事2011( 15 )

食べられなかった皆さん、これ、タイミングですから、、タイミング!そのとき、その場にいた人にご縁があるということで、写真で味わってくださいね。m(_ _)m

気仙沼漁協さん、手仕事プロジェクトをお気遣い頂きまして、本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
魚、食べに行きます!

手仕事チーム、たまにはこんな時間もいいですよね。またまた気仙沼と心を通わすことができたひとときでした。Eちゃんご一家、突然失礼しました!m(_ _)m

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(気仙沼で水揚げされたカツオ。びっくりしました〜、、)

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(刺身、生臭さなし。品のいい味。これがカツオの味だったんだとカルチャーショック)

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(タタキ2種、手前炙り、後ろ炙り冷やし。温かい炙りと木の芽、レモン、この味、忘れられません!)

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(レモンと一緒に炙り熱々バージョン再掲)

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(Eちゃんの韓国風海苔巻き、絶品!)

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(イカの薫製とコチジャンと葱で、えも言われぬ酒の肴。ヤミツキの一品)

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(貝のチゲ。このスープが最高!Eちゃん、理想のお嫁さん候補ナンバー1!)

たまには、こんな記事もよいでしょうか。ここんとこ、なかなか時間取れず、ちゃんとした記事をアップできずに、ごめんなさい。もう少しこんな日々が続きそうです。

暑い毎日、どうぞ皆様、お体ご自愛くださいませ。手仕事チームより。
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by kizashinoj | 2011-07-03 00:56 | 東北の手仕事2011
ご報告です。「東北の手仕事」(6月10〜12日開催)で多くの方々にご参加いただいた「大漁旗補修再生」、6月18日の100ケ日法要に間に合うように、14日、横浜より気仙沼にお送りしました。

イキイキとした姿に蘇った真っ赤な大漁旗は、表情豊かな手づくりの海の幸を全面に纏い、元気に地元気仙沼に戻っていきました。
そして18日、気仙沼の潮風にはためきました。

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(「気仙沼を元気に ブロガー通信」より引用させていただきました)

大漁旗を作った人の思い、それを掲げ出港した人達の思いがある。
津波で流され、引き裂かれた旗を握り締め、
ただひれ伏し、涙を流すしかなかったあの日の思い。
負けないで欲しいと一針一針縫い上げた人達の思い。
そんな、一人一人の思いが重なって、この旗はここにある。 (中略)
震災後、失くしてはいけないと、ひたすらに集めた大漁旗の一枚が、
みんなの思いで物語を刻み始めた。
全ての物が流されようと、人の気持ちは残る。
物語は、まだまだ始まったばかり、焦らずに足元を固めて行こう。

「気仙沼を元気に ブロガー通信/引き裂かれた大漁旗は復興を約束した血判状の如く」より

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

真っ赤な大漁旗のこと、繰り返しになる部分も多いかと思いますが、もう一度最初からご紹介したいと思います。

もともと、どうして「大漁旗」だったかというと、、

「東北の手仕事」は、「東北の風土と文化、それを体現する手仕事を、まず知ることから始めたい。知り、出会い、触れたい。そこから始まり、そこから生まれるものがあると信じて」というところから始まりました。

(詳細は「主旨 背景〜企画に至るまで」

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思いだけが先走るようなゼロからのスタート。暗中模索のプロジェクトの指針として、東北の風土と気質を体現するような、そして元気の出るような力強いイメージシンボルが欲しかった。

とりわけ被害の大きかった沿岸部、その復興を願うとき、描いたのは大漁旗がはためく光景でした。
会場にも大漁旗をはためかせたい。思いを共有する一歩にしたい。

しかし大漁旗自体、ふだんの生活で接するものではなく、どのように入手してよいかもわからず、当初はヤフーオークションで小さなもの(新しいもの)を購入するしかできませんでした。

また、手仕事をテーマとする3日間ならではのプログラム「手仕事好き集合!大漁旗を作り被災地へ届けよう!」をチラシやWEBにもアップしましたが、参加してくださるかなあ、、と少しドキドキしていました。

この間も、抜群の行動力でプロジェクトを引っ張るYさん(ekekoさん)は、気仙沼の友人と連絡を取るべく動いていました。ようやく携帯電話が通じて、、

「通常「大漁旗」は船に積んであるものだし、港の漁業組合の保管所も流され、上鮪立の大漁旗の大半が、3.11に消失してました。でも、奇跡の「大漁旗」があったのです、残っていたのです!」

立派な3枚の大漁旗!!初めて見る大漁旗、大きい!図柄も勢いがあり素晴しい!!その力強さに励まされるように準備を続けました。

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(詳細は、「気仙沼から「奇跡の大漁旗」がやってくる!」

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そして開催を明日に控えた9日、ご縁があって気仙沼のIさんより、小包が届きました。

「この旗は、津波で流され、引き裂かれた物です。
多くの大切なものが流され、無惨な姿になりました・・・
この、大漁旗は、破れて使えませんが、まだ綺麗な状態でみつかりました。
よろしければ、この生地を皆さんで作る大漁旗の一部に使ってください。
もう一度、風を受ける旗の一部として蘇らせて頂ければ幸いです。」

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その場に居合わせた手仕事人たち、すぐに針に糸を通し、引き裂かれた大漁旗を繕い始めました。

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さすがに手早く補修が進みます。さらには文字を強調するなどのさまざまな工夫も始まりました。

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(詳細は、「引き裂かれた気仙沼の大漁旗を蘇らせよう」

会期中は、来場された多くの方々が一針一針、心をこめて縫い上げてくださいました。
多くの人の心が、会場に独特の空気、一体感を生み出し、皆さん良い笑顔で仕事をされていました。
知らない人同士が語り合い、子どもたちも仲良くなっていました。
初めて針を持つ4歳の女の子、最初はガタガタとした縫い目でしたが、あっという間に上達!お母さんに針を持ってはダメと言われていたそうですが、とっても上手にできました。

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自宅で手づくりの魚を作り、持参してくださった方々も。その場でもたくさんの魚や貝を作っていただきました。

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(詳細は、「熱いです、東北手仕事!」

そして、12日夕方、再生大漁旗がイキイキとした姿を現しました。
真っ赤な大漁旗。たくさんの海の幸。元気満載!

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この日は撤収日だったため、ゆっくり見る余裕もなく、大急ぎ。
そして14日、青葉台エスニカさんにて撮影した後、気仙沼にお送りしました。

(詳細は、「気仙沼の真っ赤な大漁旗、イキイキと!」

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皆さん、積極的に、というよりも、とても自然なかたちで参加されていました。
一針一針、心をこめて刺してくださいました。

真っ赤な地色に海の幸を纏い、イキイキとした姿で海風に揺れる大漁旗。その写真を見るだけで、今も元気づけられます。不思議なパワーを秘めた生命感あふれる大漁旗です。

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思えば、最初から、東北の方たちに勇気づけられ、励まされてきました。
プロジェクトのゼロからのスタートを支えてくださり、盛り上げて下さったのは、東北の手仕事人、東北を愛する地元の皆様でした。
その心意気、粋なセンス、温かさに、どれだけ力をもらったことでしょう。

東北支援、というより、こちらが支えていただいたのです。
震災後、縮こまっていた不安ばかりの心を、シャキッとさせてもらい、前を向いていくエネルギーを分けてもらいました。

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気仙沼の皆様、被災地の皆様が、一日も早く安全で安心な日々を取り戻されますように。
豊かな海や山とともに仲良く幸せに暮らしていかれますように。

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そして、、
大漁旗再生にご参加くださったすべての手仕事人、手仕事ファン、来場者の皆様。見守ってくださった皆様。
本当に本当にありがとうございました。
皆さんの熱い気持ちが、大漁旗を真っ赤に染め上げました。
その思いは、気仙沼の皆様に伝わっています。

『つなぎ、つむぎ、つたえよう。世界の手仕事、東北の手仕事』
「手仕事フェスタ4+東北の手仕事」のメッセージ。
真っ赤な大漁旗は、つなぎ、つむぎ、つたえてくれました。
そしてこれからも、つなぎ、つむぎ、つたえていってくれることでしょう。

ありがとうございました。

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by kizashinoj | 2011-06-27 00:11 | 東北の手仕事2011
「東北の手仕事」は、6月10〜12日の会期を終え、無事終了致しました。

ご来場の皆様、天候がすぐれないなか、港北中川までお出かけくださいまして、誠にありがとうございました。震災後3か月、集まりや催事が微妙な時期が続いており、どのくらいの方にご来場いただけるかまったくわかりませんでした。多数のご来場に、一同大変励まされました。感謝申し上げます。

ハウスクエア横浜((株)日本住情報交流センター)様、今回もまた広々とした会場を使用させて頂き、様々なご配慮を頂きましたこと、心より御礼申し上げます。

そして、貴重なコレクションを貸し出してくださいました皆様の心意気、温かさに、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(コレクターの皆様、出演者のご紹介は次回にさせて頂きます。)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は、皆様からの義援金につきましてご報告させて頂きます。

プロジェクトでは、会期中「鯰猫神社」を設営。お札もたっぷり入る大きなお賽銭箱を置かせていただきました。
鯰を踏み災いを避け福を呼ぶ仙台の猫様の手に誘われるように、また踏まれても良い笑顔の鯰氏の愛想良さもあったのか、皆様に多額のお賽銭をいただきました。
誠にありがとうにゃんございました。皆様の応援のお気持ちは総額59,951円となりました。

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またフェスタ出展者のオークションにより、チャリティ部分の利益が63,000円となりました。
オークションは破格のスタート値で始まり、そこから上がチャリティとなりました。世界の手仕事を志を持って出品してくださいました手仕事フェスタ4出展者の皆様に感謝申し上げます。
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御浄財59,951円(60,000円)+63,000円、合計123,000円を次の2団体様に、6月20日、61,500円ずつの形で、お送り致しましたことをご報告致します。

1:天旗を子どもたちに伝える活動 様
2:気仙沼漁業協同組合 様

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(販売用天旗売上げを加えた額14万円をお送り致しました)

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<追記:「エクレール お菓子放浪記」試写会 チャリティ支援金 御礼>

6月12日開催の「エクレール お菓子放浪記」試写会後のチャリティ募金、御礼申し上げます。
約28000円の義援金を、その場で制作委員会の横山さんにお渡し致しました。
義援金は、「エクレール基金」として、次の目的に使われるそうです。

1:映画のロケ地となり震災で失われた光景を蘇らせる活動(北上川ヨシ原再生など)
2:石巻岡田劇場支援
3:映画にエキストラで出演され、震災で亡くなられた方のご遺族の支援

具体的に何に使われるかがわかると、気持ちも張り合いがあるように思います。
バレエ教室のかわいらしい皆様もお小遣いからチャリティに参加してくださいました。皆様、どうもありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
再生大漁旗のこと、コレクターの方、個性的な出演者の方々、書きたいことは多々ありますが、まずは義援金のご報告をと思いつつ、1週間たってしまいました。ようやく郵便局に行けて、ホッとしています。
これから、会期中のことなど、いろいろご紹介していきますね。
また遊びにいらしてください!
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by kizashinoj | 2011-06-20 17:05 | 東北の手仕事2011
10日よりスタートした「東北の手仕事」、12日17時、無事に終了致しました。
どのくらいの方にご来場いただけるか、まったく予想ができませんでしたが、イメージしていたよりもはるかに多くの方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。来場くださった皆様に心より御礼申し上げます。

今回の記事、まずはこの写真をごらんください!!

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(補修前。がんばるぞ〜!)

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(3日間でここまでできました!)

気仙沼の伊藤さんよりお預かりした大漁旗、補修は初日に終了。連日、多くの手仕事ファンや子どもたち、来場者が大漁旗再生のために一針一針思いをこめて刺しました。ご参加いただいた方々は、延べで150名を超えたのではないかと思います。

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港の復興を願い文字を飾り、大漁を願い魚を作って飾っていただきました。真っ赤な大漁旗がなんて生き生きとしていることでしょう。

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伊藤さん、6月18日の100ケ日法要に間に合うように送らせていただきます。横浜に集まった手仕事好きや市民の皆さんの気持ちを、どうぞ気仙沼の皆様にご紹介ください。

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港の復興、気仙沼の復興、皆様の安全と安心と平和な日々を願っています。思い続けています。がんばっていきまっしょい!

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本日は、時間の都合上、大漁旗再生のご紹介までとさせていただきたく、、コレクション御礼、皆様への御礼、失礼ながら次回とさせていただきます。

真っ赤な大漁旗、見てると元気になってきそう☆私もがんばるぞ〜^^
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by kizashinoj | 2011-06-14 00:18 | 東北の手仕事2011
 「手仕事フェスタ4+東北の手仕事」(6月10日〜12日)の概要はこちらクリックです! 以下も薄ブルー色文字クリックでリンク先に飛びます。

 エピソードや新情報は〜〜〜の下に。過去ログはこの下です。

<2011/06/9> 引き裂かれた気仙沼の大漁旗を蘇らせよう
<2011/06/7> 大漁旗、天旗、こぎん刺し、たくさんの手仕事と仲間
<2011/06/6>  コラで秋田音頭か!?など手仕事フェスタニュース
<2011/05/28>  気仙沼の空に高く揚がれ!「日の出旗」
<2011/05/25> 「奥州座繰り」を知りたい、触れたい
<2011/05/24> 気仙沼から「奇跡の大漁旗」がやってくる!
<2011/05/19> 驚愕”みの”体験
<2011/05/18> 怪しいこぎん探検隊
<2011/05/18> 土族、堤焼と出会う
<2011/05/11> 東北手仕事旅

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熱いです、東北手仕事! 

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(今日も快調に進んでいます。気仙沼大漁旗の再生!)

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(大漁旗につけるお魚さんたちもやってきました!温かい雰囲気のカワイイ青のお魚ちゃん、作者と一緒に撮影です。大漁への願いをこめたメッセージも。補修もご参加頂き、本当にありがとうございました)

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(すばらしい!ビーズの光感が最高のサンマさま。口の黄色や尻尾の質感がナイス。お持ち頂いた方、次回はぜひお話をなさっていってくださいね!)

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(ヒレと目がかわいい!口元がやさしい赤の魚ちゃん。明るい気持ちになりますね!ありがとうございました!)

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(シックで粋な魚様。勢いがあって素敵。いろんな技法でうれしいです!ありがとうございました)

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(清楚な白の魚嬢。赤の大漁旗に映えますね!どうもありがとうございました)

このあと、質感たっぷりのワカメちゃんも登場。
明日はどんな魚たちと出会えるでしょうか。本当に楽しみです☆

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会場の様子、サクサクっとご紹介。(写真メインですが、、皆さん、会場で実物をごらんくださいね〜^^)

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(入り口から中を見た感じ)

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(トライブ&エスニカブースにて。矢野先生のキリム織りプレゼンテーション。実演って楽しいですね!)

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(丸森町の手仕事、大好評!子どもたちも手仕事に参加)

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(東北工芸コーナー。こぎん刺しのこと、手仕事のこと、いろいろお話できそうです)

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(奥州座繰り実演。見学の途切れることなく、お話が弾みます。吉田信子さん、どうもありがとうございました。とってもいい感じのコーナーですよ!)

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(羊日和さんブース。毛糸もたくさんあります。糸紡ぎ、人気ですね〜)



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(産品販売コーナー。宮城県の木製品が人気。朝一で木のボタン完売。白石うーめんも人気!)

盛りだくさんです。

11日土曜日は、東北手仕事トーク13時より、エキゾチックファッションコンテスト15時よりステージでの紹介、15時半よりアフガン音楽コンサート、16時半よりコンテスト結果発表!!

雨の確率高そうですが、熱くいきたいと思います。
横浜中川ハウスクエア横浜にて開催の「手仕事フェスタ4+東北の手仕事」へゴー!

会場へのアクセスは
こちらクリック”!
お待ちしてま〜す☆^^
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by kizashinoj | 2011-06-10 22:18 | 東北の手仕事2011
引き裂かれた気仙沼の大漁旗を蘇らせよう 

開幕を明日に控えた「東北の手仕事」に小包が届きました。差出人は、気仙沼グラウンドゼロプロジェクト風の分校の伊藤雄一郎さんです。

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「この旗は、津波で流され、引き裂かれた物です。
多くの大切なものが流され、無惨な姿になりました・・・
この、大漁旗は、破れて使えませんが、まだ綺麗な状態でみつかりました。
よろしければ、この生地を皆さんで作る大漁旗の一部に使ってください。
もう一度、風を受ける旗の一部として蘇らせて頂ければ幸いです。」

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(よし、みんなでカッコいい大漁旗に蘇らせるぞ〜!)

そして、
来週18日は、100ケ日法要になるので、気仙沼での企画で使用したい。
その後、必要と思われる所に届けたい。
気仙沼以外の被災地もリレーさせてもよい、とも。

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その場に居合わせた手仕事大好き人たち、針に糸を通し、引き裂かれた大漁旗を繕い始めました。
さらには勝栄丸などの文字を浮かび上がらせるなどの、さまざまな工夫も。

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(気がつくと、人数が増え、きれいに修復が進んでいます、、すごい!)

あの、、明日からなんですけど、、
と思いつつ、皆様の熱さ、思いが本当に有り難く、12日にどのような大漁旗になるのか、ドキドキしながら見つめていきたいと思います。

手仕事人たち、燃えています。
明日からが本格スタート。
場所も今日(9日)は仮位置。明日(10日)はもう少し広いステージを作ります。
大漁旗に魚やホタテをつける作業もおこなう予定です。

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気仙沼の風に手仕事大漁旗がおおらかにはためく日を!
伊藤さん、18日に間に合うようにお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。
手仕事好きの皆様、ご参加をお待ちしています。

* 針、糸はありますが、手慣れた裁縫道具を持参された方が作業しやすいかと思います。
* フェルト、はぎれのカンパ募集中です!よろしくお願いいたします。

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(鯰猫神社、参詣盛んに。お供えものも)
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by kizashinoj | 2011-06-09 22:00 | 東北の手仕事2011
開幕迫る!鯰猫神社にご参拝を! 

設営、造作、進行中。

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(鯰猫神社造営中)

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(籠、美しい)

ご案内する時間があまりないので、どんどんアップしちゃいます。

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(こぎん刺し)

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実物を見ると伝わるものが違います。

奇跡の大漁旗に、また新たな現実が。
本日、気仙沼から真っ赤な大漁旗が。
皆さん、津波にのまれ流され、そして戻ってきた大漁旗、破れてしまった大漁旗を、一緒に一針一針修復しましょう。そして100日法要の18日に気仙沼にお返ししましょう。
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by kizashinoj | 2011-06-08 22:37 | 東北の手仕事2011
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◆ コラで秋田音頭  か!? ◆

東スポ風の見出しでした。^^
マリのコラ奏者ママドゥ・ドゥンビアさん、2008年夏の「美しい世界の手仕事プロジェクト3/アフリカンデザイン」にゲストとして登場。繊細なコラの響きを披露してくださいました。

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(マリの衣装で演奏するママドウさん。コラ、、なんてきれいな楽器なんでしょう。そしてなんて静かでやさしい音色なんでしょう。感動です/「アフリカンデザイン展2008」の様子はこちらクリックで。)

そのママドゥさんが、6月12日(日)、「手仕事フェスタ」会場に登場!コラとngoniの紹介&販売をされるそうです。コラに興味のある方は、この機会をお見逃しなく〜!
そして、お楽しみの演奏も聴けるかも!^^

しかもっ!TIA(手仕事情報局)がある筋から入手した情報によると、「ママドゥさんは『秋田音頭』が得意」。^^やりました〜☆
コラの秋田音頭、、クラクラしてきました。聴けるかな〜、どうかな〜。秋田音頭っていいですよね。日本の民謡、好きです。


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◆ エキゾチックファッションコンテスト、豪華商品激烈争奪戦  か!? ◆

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(yekekoさん作 WEBポスター)

すごいですね〜。実物を見ましたが、どれも垂涎ものですよ。。民族衣装好きには、たまらないものです。ベルベルのブランケットもいいですよ〜(画像下のストライプ)。

なんと「世界の手仕事ウエブ」で賞品の解説を発見。これはすごい。絣の種類とか、オリッサのイカット、これを見たらますます欲しくなりますよ〜、、コンテスト賞品解説=イカットについて等=はこちらクリック

追記:またまた賞品の解説登場!今度は「松島きよえコレクション」のアフガニスタンキリムについて。「今回のコンテスト賞品はそんな松島きよえさんの集めたアフガニスタンのヘラート~マザーリシャリフに向かう途中のハザラ/タタール系部族のキリムである」、、キリム狙いの方、必読!写真もいろいろ!こちらクリック!

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出るしかない!と決意した方、参加の仕方はこちらクリック! 
民族衣装やエスニックの衣装(自作、既製品問わず)、その着こなし、コーディネートを競います。審査員と来場者の投票で決定。

TIA(手仕事情報局)がある筋から入手した情報によると、民族衣装もビックリの出場者もありそう。どの着こなしが優勝か!?ファッションの神のみぞ知る。11日、ヨコハマへゴー☆


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◆ アフガニスタン音楽ライブ! ◆

日本におけるアフガニスタンの民族音楽の第一人者である「ちゃるぱーさ」のお二人&インドの笛「バーンスリー」奏者寺原太郎氏のジョイントライブ。

アフガン歌謡を聴くと、アフガンのイメージが変わりますよ!熱い熱い恋の歌、やさしい思いがあふれる歌、自然を愛する歌、、人の住むところはどこも同じ。血が通っています。アフガンを感じましょう。音楽は世界をつなぎます。

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◆ 手仕事フェスタ4 ワークショップもいいな〜!♥  ◆

東北情報だけでいっぱいいっぱいだった、というのが正直なところのJ、、すいません!手仕事フェスタもすごいんです。

「今回の手仕事フェスタ4では、出展者のうち4つのブースでワークショップ、1つのブースでデモンストレーションを行います。詳細やご予約、お問合せは、実施する各出展者にお問合せください。(事務局では、対応できませんので、ご了承ください。)」とのことです。

ワークショップ、楽しそう。ただ、現時点では満員のものもあると思います。ご確認ください。

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特別体験織り さをり織りで自分だけのマフラーをつくろう!
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* 「特別体験織り さをり織りで自分だけのマフラーをつくろう!」 はじめての方でも2時間でマフラーが織れます。ご用意いただくものはございません。手ぶらでご参加いただけます。

詳細はこちらクリック! 2時間でマフラー!?まずは体験してみたいですね☆

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インドの模様をスタンプ!木版染めのハンカチをつくろう
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*インドの木版更紗(もくはんさらさ)、ブロックプリントの手わざを体験。大小さまざまな模様を自由にスタンプして、オリジナルのハンカチ(ルーマール रूमाल )をつくります。

詳しくはこちらクリック! いつもあったかい雰囲気のいんどもようさん、フェスタの人気者☆

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
糸紡ぎを体験
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* 初心者はスピンドルを使って、経験者は紡毛機を使って糸を紡ぎます。

詳細はこちらクリック! 駒木根先生の糸紡ぎ、ヤミツキになりますよ☆

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楽しいエコ手作り講座♪ 読み終わった雑誌で作るペーパービーズ
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* 読み終わったファッション誌を利用してカラフルなペーパービーズ作り♪今話題の世界のリサイクル雑貨のお話や世界の作り手たちのお話も。

詳細はこちらクリック! 雑誌でビーズ?わ〜、楽しそうです〜!!☆

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キリム織り ポジャギ作りのデモンストレーション
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* こちらはデモンストレーション。キリム織りもポジャギ作りも、とっても人気あるんですよね〜。

詳細はこちらクリック!

*** ワークショップ全体概要(スケジュール等)はこちらをクリック!。全部載ってます。 ***


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今回は駆け足で(ふ〜、、)、「手仕事フェスタ4」の見どころ聞きどころをご紹介してきました。
個性的なディーラーや作家さんのブース、飾り付け、どんなかな〜?それも見る楽しみのひとつですね。
皆さん、現地に惚れ込み、モノを通して、その地域や文化や人々を紹介したいと、この道を選んだ方々です。ぜひ、その地域のこと、いろいろ聞いてみてください。話してみてください。
そこが「手仕事フェスタ」です。買物&交流の場です。好きをシェアする時空間です。

東北の手仕事といっしょに、ぜひ楽しんでください。待ってま〜す!^^
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by kizashinoj | 2011-06-06 21:14 | 東北の手仕事2011
「東北手仕事」エピソード編 (5) 気仙沼の空に高く揚がれ!「日の出旗」 

震災後の報道で、東北の皆様の謙虚で温かい姿に接し、感銘を受け、励まされました。
そして、手仕事はその風土と気質を体現しているのではないか。もっと知りたい!触れたい!学びたい!そんな思いから暗中模索でスタートした手づくりの「東北の手仕事」プロジェクト。
まさか、こんな出会いがあるとは思ってもみませんでした。

天旗。

5月上旬の「東北手仕事旅」、仙台の朝、市場での朝食後、横山英子さん(11日トークのパネラー)のオフィスが、なんとその市場から目と鼻の先と知り、横山さんの超多忙さを知りつつもドヤドヤと朝から訪問してしまったのでした。
そんな私たちを悠然と迎えてくださった横山さん、「今、たまたま連絡があったところ」とたくさんの写真やカラーコピーを出して見せてくださいました。

その大胆で鮮やかな図柄に、一瞬、言葉を失いました。
凧?気仙沼の?創作のもの?伝統のもの?これは何?

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(横浜「東北の手仕事」に登場!気仙沼の加藤さんより送って頂きました。気仙沼伝統凧・日の出凧・3尺サイズ)

西アジア、中央アジアをフィールドとするメンバーには、とくに「日の出凧」の構図が、ある種衝撃でした。
ウズベキスタンのスザニと似ている。元気いっぱいでのびのびしている太陽の図柄。

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(ウズベキスタンの刺繍布スザニの構図)

横山さんから気仙沼凧の会の加藤斉克さんをご紹介頂き、連絡させて頂き、なんと「東北の手仕事」のために貴重な凧を貸して頂けることになったのです!!

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(先日、気仙沼から横浜に無事到着!「てんてん天旗 天まで揚がれ!! みんなの夢のせ 大空高く!!」のメッセージ、、加藤さん、どうもありがとうございます)

気仙沼の天旗について、横山さんから頂いた資料を元に、少々まとめてみました。

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「ふるさとの凧 宮城県 気仙沼の凧」(畠山治氏・『日本凧の会会報 平成7年第1号』より引用、一部要旨)

気仙沼には「日の出凧」「屋号凧」「からげいてんばた」の三つもの伝統凧が残っており、地元の方々によって保存、伝承されている。

<日の出旗>
・日の出凧の絵の原型は、熊谷慶治氏により明治時代に創作されたものである。
・図柄は、家を建てる時の、棟上げの式に収める板絵に描く日の出の絵であるといわれている。
・大正末期には、日の出凧は廃絶されていたものの、昭和44年発行の「日本の凧」に載っていた日の出凧の写真を元に、地元気仙沼の凧師・山浦八郎氏が苦心の末、昭和49年復元した。
・日の出凧の構造は、角凧の一種で、骨は縦5本、横5本、はずかい(斜め骨)2本の12本が使われている。糸目は18糸目である。しっぽは縄を2本つける。
・歴史的にもデザイン的にも、まさに素晴しく、地元の大きな誇りである。永久に伝えられ、作られ、大空に揚げ続けられていてほしい。

<屋号凧>
・明治時代、気仙沼地方では、旧正月の14、15日に、水産加工場や魚問屋などが屋号を染め抜いた
「大正旗」を掲げたのをはじめ、天旗揚げは娯楽の一つとして盛んにおこなわれ、旧正月から春にかけての風物詩になったといわれている。旧正月の厄払いの行事でもあったという。
・明治時代の大角凧には、武者絵が描かれていたそうで、その後武者絵を描く人がいなくなり、屋号印大旗が揚げられるようになったといわれる。
・屋号は、家や店、工場などのシンボルマークであり、一目見ただけで、どこのものかは大体見当がつく。大凧に描いて揚げれば、コマーシャルになったであろうし、その屋号の凧を揚げている家は安泰である、という知らせにもなったであろう。

<からげいてんばた>
・するめ形の凧。からげいとは、魚のエイのことで、地方名である。
・他のするめ形凧にくらべて骨が特徴的。リアス式海岸の特徴である「山おろし」の強風に対応するため、弓骨が急に曲がり、風がよくしなって風を受け流す構造になっている。

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(大漁)

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(大漁祈願 萬祝天旗/カッコいい〜!萬祝、、わ〜、、)

加藤さん、どうもありがとうございます。感謝です。展示、責任重大。。
「日の出凧天戦記」の中の言葉、新聞連載よりご紹介。

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「日の出凧天戦記」(加藤斉克・『気仙沼かほく』での1998年の連載より引用)

・いつ、どこで、どんな凧を何枚揚げても、胸の高まりは新しい。凧は人が作るが、それを揚げるのは風の神だ。

・海岸に吹く風ほど、魅力的な風はないと思った。浜に吹く風が、潮の香りをたっぷり含んでいるのはもちろんだが、なんといってもその息は長い。ひたむきだ。気仙沼の空を支配する風神の息づかいは、特にお気に入りの風である。あしたも良い風が吹きますように。

・日の出凧は、どこに出しても決して見劣りしない素晴しい凧である。太陽をデザインしたものは全国で見られるが、日の出凧のように構図にすきがなく、落ち着きと気品を感じさせるものは少ない。

・日の出凧は、潮の香りに満ちた気仙沼港の空に高く揚がっている。今度はどの国の空に揚がるか、今から気持ちが踊っている。

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(加藤斉克氏創作 印象 日の出)

加藤さんは、今も気仙沼で避難所にいる子どもたちに凧作りを教えています。今回のイベントには来場されませんが、手づくりの凧から熱い思いが伝わります。

気仙沼の「天旗」、「東北の手仕事」で高く揚がれ!!

気仙沼の子どもたちが、末永くこの凧の伝統を受け継いでいけますように。
そして、気仙沼の子どもたちに、手づくりの大漁旗をぜひとも贈りたいですね!

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(刺繍家・望月真理さん。おおらかで強くて明るくて、天旗の太陽のような先生です)

*緊急お願い*

◉ 手づくりの小さなプロジェクトです。お金も力もありません。twitter、facebookのアドをお持ちの方、下のそれぞれのマークをクリックしてください。それだけでOK。情報が広がっていくことが、一番のちからになります。
◉ 最初は「ささやかでいい。できる範囲でいい」と思っていました。でも、こぎん刺し、秋田民具、気仙沼の奇跡の大漁旗、気仙沼のスピリットあふれる天旗、、 東北の皆様、手仕事コレクターの方々の心意気に接し、考えが変化してきました。
◉ たくさんの方々に見て頂きたい、見て頂けるように努力する、、今は、そんな責任のようなものを感じています。

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by kizashinoj | 2011-05-28 20:47 | 東北の手仕事2011
「東北手仕事」エピソード編 (4) 「奥州座繰り」を知りたい、触れたい 

「手織りであれば、繊度ムラや節はむしろあった方が面白い。糸作りをしていて、機械のために作られた糸と手織りに適した糸とでは価値観が違うのだと思いました」と自らのホームページで語る吉田信子さん。

宮城県丸森町に伝わる「奥州座繰り」を継承。仙台にて着尺や帯の制作と染め織りの教室をされながら、繭からの糸作りの技術を次の世代にも伝える活動に尽力されています。

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(吉田信子さん、制作中の光景)

そんな吉田さん、「東北の手仕事」のために仙台から横浜へロングドライブ!「東北の手仕事」に登場!!楽しみですね〜☆

仙台でお会いしてきましたが、座繰りした糸で織った布のようなふんわりとした、しかしきちんとした芯のあるすてきな女性でした。
犬と猫が走り回る工房、ワンちゃんの名前は「とおの」。遠野物語から、だそうです。

「奥州座繰り」の実演も随時見せてくださいます。
11日のトーク「東北の手仕事と風土」では、どんなお話を聞かせてくださるでしょう。

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ところで、、話は後先になりますが、座繰りってどんなもの?

「座繰りは昔から行われていた 糸繰り(いとくり)の方法です。鍋で煮た繭を手回しの小枠(こわく)にゆっくり巻き取る方法で、糸を繰る人の個性が現れた千差万別の糸が作られます。
 座繰りには一般的に製糸会社に出荷できないような品質の悪い繭を用います。でも、できた糸は適度に節のある糸になり、この糸を使うことによって、味のある織物を作ることができます。熟練者が手作業で丁寧に行いますので、座繰りの生糸は高価な値段で取り引きされます」(関連ウエブより引用)

このような姿(衣装は違いますよ☆)の実演が見られるかも?!

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(群馬県生涯学習センターサイトより引用)

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(生糸を手仕事で紡ぐ「座繰り(ざぐり)」の人形/高崎前橋経済新聞より引用)

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(上州座繰器-岡谷蚕糸博物館所蔵/「産業遺産からみる,近代日本の製糸業」より)

座繰りといえば上州が有名。何か違いはあるのでしょうか。

「奥州座繰り機は上州座繰り機に比べ動力の伝わり方に遊びがあるので、薄くなって蛹がはずれた繭が糸と一緒に繰られたりすると、空回りしたりベルトがはずれたりします。
つまり細くて節のない糸を作るのに適した座繰り機なのです。
煮繭がうまくいくと手で引き上げたときに自然に少し撚りがかかります。そうして引き出された糸を石に結わえた馬の尻尾の毛の間を通して扁平にするのですが、糸をつぶすことで抱合が良くなるそうです。

その後あげ返しをして、2本あわせて撚りをかけると着尺用の150~200デニールの糸が出来上がります。扁平で節の少ない糸です。
抱合はあまりよくないので撚りをかけなければなりませんが、とてもつやの良い力強い糸ができます」
(吉田さんサイトより)


糸好きの皆さん、「東北の手仕事」にふれてみませんか。
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by kizashinoj | 2011-05-25 19:52 | 東北の手仕事2011

ていねいなもの、思いがこもったもの、自由な精神があふれるもの、美しい世界の手仕事に、もっともっと出会いたい。


by kizashinoj