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進行日記14日編(ウイグル音楽コンサート&会場の様子など)

シルクロード展2日めの14日は、ウイグル伝統音楽のコンサートの日。歌唱のヌルグリさん、会場に入るなり「ウイグルみたい!」と歓声。バザールの雰囲気を喜んでもらえました。

テント(今回の造作)のなかで簡単なランチを。ラワップ奏者のアブドセミさん、「ウイグルよりウイグルらしい」。ウルムチなどの都会では座すというスタイルがほとんどなくなっているそうです。テントも気に入っていただけたようでうれしいな。

コンサートでは、アブドセミさんの超絶カシュガルラワップ(上手い!)と、なつかしくおおらかなヌルグリさんのメゾソプラノの歌唱で、気分は一気にシルクロード。いいですね〜!踊りも踊って楽しい午後のひとときでした。

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ヌルグリさんの後ろ(写真正面)にあるのはウイグルの絨緞(ザクロ文様)。


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合奏、ソロなど多彩な演奏。踊りもステキでした。


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ヌルグリさん。帽子もブラウスもスカートもかわいいですね〜。スカートは葡萄の模様。ウイグルの葡萄はとってもおいしいんです!またウイグルでは女性は原則的にはスカートが主流だそうです。ジーンズなどは少ないようです。ヌルグリさんの背景にある絨緞はカシュガイのもの。


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夜の京都でのコンサートのために大急ぎで新幹線に向かったヌルグリさん、間に買ったかな?!ご多忙のなかのご出演、どうもありがとうございました。アブドセミさんはコンサート後もお客さんと会話が弾みます。お二人とも人柄があったかいんです。アブドセミさんは「家族や友だちと、また遊びに来ます」とおっしゃってくださいました。お待ちしています。



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トルクメン絨緞のコレクターである村田さんが登場(ご本人は写真では見えない位置に)。コレクションについてご本人からの説明。トルクメン絨緞というのは欧米では知的な専門職の男性のコレクターが多いそうですが、村田さんはまさにそのタイプ。心底トルクメン絨緞を愛していることがビシビシと伝わってきます。村田さん、今回はご協力本当にありがとうございました。


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会場の様子など。フローリング側に絨緞、ミラーワーク、スザニ、陶器があります。カーペット側はバザールの雰囲気です。正面の刺繍はマーシュアラブのエレイシ。岩塩ランプの光があったかい。


*シルクロード彩りの道展は、今月30日まで開催しています。(水曜休館)
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by kizashinoj | 2008-09-15 00:19 | 08年シルクロード展

ていねいなもの、思いがこもったもの、自由な精神があふれるもの、美しい世界の手仕事に、もっともっと出会いたい。


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