美しい世界の手仕事プロジェクト

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カンタとは?

(この記事の筆者はトライブ榊氏です。)

カンタには、サンスクリット語で『苦行者がはおっていた継はぎした布』という意味があるようだ。
これはまさに、インド~バングデシュ地域をイメージさせる。
言い換えれば、「乞食の着ているぼろ布」ともいえるかも知れないのだが、これが実に
良い風合いなのだ。日本でも大ヒットしたインド映画で踊るマハラジャというのがあったが途中で主人公は乞食=苦行者に身を窶して、豪華絢爛の俗世界から修行の旅にでる。
おそらく彼らの中では、そのイメージは「俗」から「聖」への自然な行動なのだろう。
このカンタにはインドという世界の精神世界の中心=高い霊性を持ち続けてきた民族の
スピリットが込められているように思えてならない。

これから約1ヶ月このカンタから何が見えてくるのか、とても楽しみでもあり、少し恐ろしいようでもある。

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望月真理コレクションから~

カンタは見た目もさることながら、触ってみるとなんとも気持ちいい。
そしてなんだか懐かしい~気分になる。
それは使い古されたて、薄くなった木綿地のサリーやドーティ(男性の腰布)などを
何枚も重ねて、そこにサリーの端糸などを、いちめんにチクチクと何度も何度の重ね
縫いをして出来上がった布である。
赤ちゃんのお包みやおねしょ布団などに使われる、究極の再利用(リサイクル)品でも
ある。この使い古された木綿がなんとも肌に優しく、暖かいのである。

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望月真理コレクションから~
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by kizashinoj | 2008-06-23 12:56 | 08年バングラデシュ展

ていねいなもの、思いがこもったもの、自由な精神があふれるもの、美しい世界の手仕事に、もっともっと出会いたい。


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